初めてのエアフレームのテント。
思いのほか良くできていて驚きました。
少し気になるのはポンプを持参しなければならなないこと、経年劣化などによって接合部などからエア漏れが起きないか?など・・・
でも一度セッティングすれば設営の早さ、手軽さ見た目のインパクトもあります。
奇抜な見た目や構成だけではなく非常に実用的なテントでした。
しかし・・・箱出しからの設営は超難解なパズルのようでした・・・(^^;
オフシーズン価格になったばかりの森まき。
ヘイムプラネットのアウディテント&ケイブ。
アウディテントはシングルウォールのシェルター。吊り下げインナーテントが付いています。
スノピに例えると床付きリビシェル+インナーテント。
ケイブは小さい前室付きの3人用ダブルウォールテント。
一週前にアウディテントの初張り。
開封し説明書を確認、英語やフランス語、韓国語での説明詳細はあるものの肝心な日本語表記がない…日本のキャンプ熱知らんのか?って日本でアウディが売れていないのか?とりあえず開封してみる。
フレームになる部分。とりあえずエアを入れようと思ったがあっちこっちにバルブがあり、こんな何か所もエア入れなきゃならないの?しかもねじれているは絡まってるはで何が何だかわからない状態…(^_^;)
後でわかりましたがバルブ1か所にエアを入れると全体にエアが回ります。
数か所あるバルブは幕の収納の際、折りたたんだときにエアが溜まらないよう各バルブからのエア抜きのためです。
とりあえずバルブ1ヶ所にエアを入れ様子をみる。少しずつエアを入れてはねじれを解消したり絡まりを解いたりしながらエアを入れ進める!
エアがある程度入るとなんとなく形が分かってくるがボトムシートを付けないとビヨ~ンと広がってしまう…(^_^;)
ボトムシートの向きを逆に付けてしまいやり直し…向きが間違えたら取り付けられないなど配慮は一切ない!
もう断念しようかと本気で思った。
やっとフレームが立ち上がりフライの吊り下げ作業に入る。
こんどは頂点付近のフックにインナー幕のフックが届かない…(^_^;)
エアを少し抜き手の届くところまで折り曲げてフックを掛ける…でまたエアを入れる。
一時間以上、かけて完成!2回目以降はエアを入れれば完成する形となる!
メーカー側もそこまで組み立てた状態で出荷して欲しいものです…
続いて翌週、森まきでケイブのセッティング!
テント本体とグランドシート。
開封してみる。
エアフレーム、インナーテント、フライシート、ガイライン、ペグ、吊棚。
HP引用 専用ポンプ。ダブルアクションで意外に楽に膨らませることができます。
セビラーの電動ポンプを試みるがアダプタが合わずに使えませんでした。
アウディと同じくフレームにエアを入れ先にフライシートを吊り下げる。
ひっくり返してインナーをさらに引っかけて完成。サイズが小さい分楽勝でした。
おそらく2回目以降は5分もかからずに設営できると思います!
アウディのほうをインナーテントを外し、お座敷型のシェルターとして今回は使用します。
さらにビスタを張って。マッタリモード。
冬なのに混雑してますね。オフシーズン価格にしなくてもお客が来るのでは?(^_^;)
この日は暖かかった~
撤収は1つのバルブからエアを抜くと一気につぶれます。空気の抜ける音がすごくて恥ずかしい。
各フレームのバルブを解放し折り畳んでいきます。それなりにかさ張りますが撤収は早いです。
エアフレームテントありだと思いました。
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